本部町のアセロラ

30粒ほど入って150円@かりゆし市2011年7月2日

1958年に沖縄熱帯果樹の父、ヘンリー仲宗根氏が8本の挿し木を持ち込んだのが日本で最初のアセロラだそうです。 温暖な気候でないと栽培できないことと、収穫後2~3日で傷みはじめるというデリケートな側面があるため、お取り寄せなどはなかなかできないようです。驚くことに、ビタミンCの含有量は100g中1700mgもあり、果実の中ではビタミンCの王様といわれています。ちなみに本部町ではアセロラのことを愛称をこめ「アセローラ」と呼んでいます。アセロラの果実を実際に食べると分かるのですが、想像していた味とはずいぶん違う、と感じるはずです。 アセロラの味といえば、私たちは、広く市販されているアセロラジュースの味を思い浮かべることと思いますが、これは、加工してジュースにしているため、本来の味とは、かなりかけ離れた味になっているのです。ベトナムあたりでは生果実に塩を振りかけて食べているそうです。 沖縄で生のアセロラを楽しんで見ませんか?

冷凍アセロラ、ジュースなどの情報
アセロラ狩り

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