島らっきょう


沖縄で栽培されるらっきょうのことを「島らっきょう」と呼んでいます。沖縄本島北部の「島らっきょう」は主に伊江島などで栽培されているそうです。 本土のらっきょうより小振りで細長く、万能ネギの根っこ の方によく似ています。そして島らっきょうは独特の辛みがあり、においもかな り強烈で、本土のエシャレットに似ています。 エシャレット同様に生でお味噌をつけて食べてもGOODなのですが、沖縄では、塩漬けにして鰹節としょうゆをさっとかけて酒のつまみにするのが一般的。 その他のメニューとして、天ぷらもおいしく、チャンプルー、キムチ漬け、 甘酢漬けなど・・・調理方法もいろいろあるようです。

●種類に関して:
 島らっきょうは、本土のらっきょうと何が違うのか? 調べてみたら、同じらしいです。またエシャレットとの違いは? これも調べてみました。すると「生食用に軟白栽培されたらっきょうのこと」とかかれています。 つまり
   本土のらっきょう = エシャレット = 島らっきょう
ということです。 個人的にはエシャレットよりも島らっきょうの方が、小ぶり物が多く売られていて、お酒のつまみには向いているような気がしますが。


●島らっきょうの収穫期間:
4月~9月ごろに植え付けを行い、12月~6月まで収穫されるそうです。 旬は1月~4月で、青い葉っぱ部分(写真の緑の部分)がついて売っているうちは旬だとか? 伊江島産の島らっきょうは特においしいらしいですよ。 ちなみに7月に島らっきょうを塩漬けにして食べましたが、とてもおいしかったです。 上記の時期以外では、生ではなく塩漬けにしたしまらっきょうが売られています。


こちらに調理方法などが載っています

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